月別アーカイブ: 2015年11月

日本矯正歯科学会に参加しました

先日、11月19日の木曜日に、午前の診療後、福岡の国際会議場、マリンメッセ福岡で開催されていた、
第74回日本矯正歯科学会大会に参加してきました。

ちょうど隣の福岡国際センターでは、大相撲の九州場所が開催されており、
多くの人で賑わっていました。

学会の方は、矯正歯科医療の潮流と未来への展望というテーマで、様々な講演、発表があり、
大変勉強になりました。

矯正に関しては、ちょうどこの前の日曜日に、夜7時より放送されている、「この差って何ですか?」
という番組内で、出っ歯の人とそうではない人の境界線というテーマが放送されていました。

下の前歯より、上の前歯は、普通、2~3mm出ていますが、これが4~5mmでていると、
出っ歯の傾向があり、
また、日本学校歯科医会では、7~8mm以上出ていると、治療の対象基準としている、
また、出っ歯には
1.上あご全体がでている
2.上の前歯が傾いている
3.下あごが引っ込んでいる
4.下の前歯が傾いている
という、大きく分けて4つのパターンがあるという内容でした。

出っ歯のみならず、かみ合わせの不正に関しては、早期に治療した方が良い場合も多々ありますので、
気になる点があれば、お気軽にご相談いただければと思います。

武雄市 松尾歯科矯正歯科 院長 松尾謙一郎


第2回摂食嚥下スペシャリスト養成研修会

先日、11月8日の日曜日に、鳥栖市にある九州医療専門学校で行われた、
第2回摂食嚥下スペシャリスト養成研修会に参加してきました。

午前中は「摂食嚥下障害への対応~舌接触補助床~」という演題で、
済生会八幡総合病院歯科医長の尾崎由衛先生の講演があり、
午後からは、舌接触補助床の作成を行う実習がありました。

午前中の講演では、尾崎先生が実際に診療にて使用している舌接触補助床の作成方法、
使用方法のご説明や、写真やビデオを用いて舌接触補助床を用いる前と用いた後の
嚥下の変化などの詳しいご説明がありました。

摂食嚥下障害のある患者さんにはこのような舌接触補助床を用いることで
摂食嚥下機能の大きな手助けとなることが分かりました。

舌接触補助床は、特別な材料は必要なく、普段使用している材料で作成することが可能であるため、
このような装置を使用した方がいい場合がでてくれば、学んだことを活かして
実践をしていきたいと思います。

武雄市 松尾歯科矯正歯科 院長 松尾謙一郎

接触嚥下2-1

接触嚥下2-2


糖尿病市民公開講座に参加しました

先日、11月7日土曜日午後から、鹿島市生涯学習センター・エイブルで行われた、
糖尿病市民公開講座に参加してきました。

鹿島藤津地区、武雄杵島地区の医師会、歯科医師会、薬剤師会等の共催で行われ、
私は歯科相談の担当を務めました。

また、お口の健康で生活習慣病対策という演題で、佐賀県歯科医師会地域保健委員会
委員長の宮原昭先生の講演があり、みなさん熱心に聞いていらっしゃいました。

近年、歯周病と糖尿病はお互いに関連していることが明らかになってきています。
歯周病により、歯茎の中で作りだされる炎症性物質が糖尿病を悪化させる可能性があり、
また、糖尿病は身体の抵抗力を低下させ、歯周病を悪化させると可能性があると言われています。

現在、歯周病の治療により、糖尿病のコントロール状態をあらわす糖化ヘモグロビン(HbA1C)
の改善がみられることが明らかになってきています。

歯周病と糖尿病を同時に治療していけば、双方に良い影響を与えるとの報告もなされていますので、
糖尿病の患者さんは特に、歯周病の治療をしていただけたらと思いました。

武雄市 松尾歯科矯正歯科 院長 松尾謙一郎


BLS研修会参加

先日、10月31日の土曜日に、武雄市白岩体育館で行われた、
武雄杵島地区BLS(一次救命)研修会に参加してきました。

BLSとは、Basic Life Support(一次救命処置)の略称であり、一次救命処置とは 、
急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のことであり、
専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、
誰でも行うことができる、とされています。

講師である、神埼地区で開業されている、中村歯科医院、院長の中村智彰先生の講義後、
各班に分かれ、実習を行い、手順としては、安全確認、意識、呼吸の確認、通報、
循環の確認、胸骨圧迫、気道の確保、人工呼吸、AEDという流れで行いました。

以前にも同様の研修会を受講したことがあるのですが、復習でき、
大変有意義な研修会となりました。

武雄市 松尾歯科矯正歯科 院長 松尾謙一郎

BLS